品種名が面白い！名前のインパクト半端ないブルーベリー５選♪

数ある品種の中から、特に面白い名前がつけられている５品種と、その品種名に関する興味深いエピソードをまとめてみました！

名前のインパクト半端ないブルーベリー５選！

➀ボーナス

道行く人々の反応が面白過ぎる（笑）。みんな大好きボーナスです！！
何故こんな品種名がつけられたのか！？
実はこのボーナスは、「エリオット」という品種を栽培していた畑で偶然出来てしまった品種なんですね。
そして、このエリオットの開発者であるエリオット博士が「長年、丹精込めてエリオットを育ててきたボーナスだろう。」と言ったことからボーナスと名付けられたそうです。

このボーナスは品種名にぴったりな大粒性！収穫時には大粒～極大粒サイズの果実が実ります。
もう名前、覚えましたよね？（笑）

ボーナスについてはこちらをどうぞ♪
→「ブルーベリー図鑑」


②エリザベス

女王様？（笑）
いえいえ、こちらは１９００年代前半頃、ブルーベリー品種開発事業に大きく貢献した栽培家エリザベス・ホワイト女史の名前に由来しています。
（詳しくはこちらをどうぞ♪→「ブルーベリー図鑑」）

ブルーベリー品種改良の歴史には、こんな素敵な女性の活躍があったのですね。


③ブルーレイ

新規のファンも多く獲得しているクラシック品種です。
名前が覚えやすく、大変オススメの品種なので、是非、食味とセットで品種名も記憶していって下さいね♪

ブルーレイについてはこちらをどうぞ♪
→「ブルーベリー図鑑」


④スター

カッコイイ品種名ですね！
これは、果実の萼の部分が星の形をしているように見えるので「スター」という名前がつけられています。

スターについてはこちらをどうぞ♪
→「ブルーベリー図鑑」


⑤T－１００

ノビリス（T－１００）。
T－××××とは、研究機関の開発期間中につけられるナンバーです。
（ラビットアイ系がT。サザンハイブッシュがTHなど。）
つまり、Tの１００番目の試験品種がこのノビリス（T－１００）なんですね。

ノビリスが日本に導入された時に開発コードのまま入ってきたという名残で（T－１００）と表記されているそうです。




いかがでしたか？
品種名を覚えると、よりブルーベリーたちと仲良くなれます。
面白い品種名を見かけたら是非、名前の由来もチェックしてみて下さいね♪